初心者でも簡単!メモリ増設方法と交換方法が、わずか5分で分かる! |
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メモリの増設方法・交換方法は初心者の方でも簡単! |
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パソコンをある程度使ってきた人ならメモリの増設や交換を一度は試してみたいものです。 メモリとは写真や音楽などのデータを保存するパーツではなく、一時的にデータを表示するスペースの事で、メモリの容量が大きいほど動作が快適になります。 パソコン初心者の方なら難しいと思われる方も少なくないですが、メモリ増設や交換によって容量を増やすことは難しくありません。 メモリの容量に使われる単位はMB(メガバイト)やGB(ギガバイト)があり、MBよりもGBの方が大きいです。 メモリ容量の違いによってどれほどの違いがあるかを一覧で確認してみましょう。
実際に使っているPCメモリ容量の調べ方 @画面左下の[スタート]から[コンピューター]・または[マイコンピュータ]を右クリックし、[プロパティ]を選択します。 Windows8以降の機種では画面左隅で右クリックし、[システム]をクリックします。 A画面内の「実装メモリ」項目右側に記載されている数値が現在搭載されているメモリの容量で、下記画像の場合には 12GB が搭載されているメモリの容量となります。 ![]() また、実装メモリのすぐ下の項目にあるシステムの種類にも注目してください。 上記の画像では64ビットと記載されていますが、32ビットと記載されているパソコンでは約3GBまでしかメモリが認識しませんので、メモリ増設や交換を検討されている方は注意してください。
それでは、実際にメモリを増設する方法を説明します。 @準備するもの
A対応メモリを調べる (1) こちらのページからお使いのパソコン型番を入力して[Enter]キーを押します。 (2)検索結果の一覧から、お使いのパソコンの型番をクリックします。 (3)搭載メモリー欄の[標準]と記載された項目が、お使いのPCに標準搭載されている容量で、[最大]に記載された項目が、お使いのPCに実際に搭載できる最大容量です。 例として、下記の場合では標準で4096MB(約4GB)のメモリが搭載されていて、最大で8192MB(約8GB)まで増設出来るという事です。
上記のスロットとは、メモリというカードを差し込む穴の事で、上記を例にした場合は全部で2つのメモリ差し込み口がある内、空いているスロットが一つも無く、2GBのメモリが2枚使用されていて合計4GBになっているという事です。 そのため、8GBにするためには4GBのメモリを2枚買うか、8GBのメモリを1枚買う必要があります。 (4)最大どれだけのメモリを増設出来るかがわかりましたので、(3)で表示されているページの下部にある[■メモリー]を確認します。 [対応製品]一覧の中からどれでもいいのでメモリを選びます。 (5)例としてこちらのページの様に、メモリのシリーズや価格が表示されたページに移ります。[型番]項目を見ると「4GB×2」や「2GB×2」と表示されている場合がありますが、4GBのメモリが2枚入り・2GBのメモリが2枚入りという事です。 (6)この時点でメモリを選んで購入してもいいのですが、メモリは販売店によって価格が全然違います。今回はメモリを安く買う方法も紹介しますので、先ほどの(5)で確認したページからメモリ規格を見てみましょう。 例としてこちらのページ右上にある[PC3-8500(DDR3-1066)]の部分がメモリ規格です。 メモリを安く買う方法として上記で確認した規格をこちらのAmazon Bメモリ増設と交換方法 (1)パソコンとドライバ−、購入したメモリと静電気防止手袋(必須ではありません)を用意し、電源ケーブルとバッテリー(ノートパソコンの場合)を必ず取り外しましょう。 (2)ノートパソコンの場合は、裏面にメモリ交換用のふたがネジ1〜2個で固定されていますので裏蓋を外します。 デスクトップパソコンでは背面パネルの大きなネジ1〜2つを取り外し、本体カバーを両手でスライドするとカバーが外れます。
(3)メモリ両側にある銀色の2つの金具を外側に広げると、メモリが浮き上がります。 デスクトップパソコンでは銀色ではなく白色部分をまっすぐ下に押し込みます。
(4)黒いチップの乗った両面側はなるべく触らないように取り外し、増設用のメモリに交換します。 ノートパソコンでは斜め約30度の角度で、先端の金色部分が隠れるまで差し込みます。 デスクトップパソコンでは垂直に差し込みます。 この時、メモリには切り込みがありますので、メモリの凹部分とメモリスロットの凸部分を合わせます。 ノートパソコンでは横向きに倒れるように上から押さえます。 デスクトップパソコンでは少しだけ力を入れて垂直に押し込みます。
(6)ふたを閉じれば完了です。 最後に、メモリが正しく認識しているか確認してみましょう。 画面左下の[スタート]から[コンピューター]・または[マイコンピュータ]を右クリックし、[プロパティ]を選択します。 Windows8以降の機種では画面左隅で右クリックし、[システム]をクリックします。 ![]() 画面内の「実装メモリ」項目右側に記載されている数値が現在搭載されているメモリの容量で、画像の場合には 16GB が搭載されているメモリの容量となります。 メモリ増設前と比べて、数値が増えていれば成功です! |
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